2007年06月12日 (火) 00:17 | 19borders Season3
■This Story■
人気急上昇中のカラフル水野。
キョウコとの結婚、そしてまもなく赤ちゃんの誕生と、オトコとしての華々しい道を歩んでいた。
しかし、人気が沸騰する中、そんなプライベートをさらせるはずもなかった。
そんなある日、水野とは異母兄弟だという吉永というオトコが現れる。
あまりにもな悲惨で切ない幼少時代の兄弟の話を聞かされ、悟はもう黙ってはいられない。
水野のありのままを話してしまうのだが、実はその吉永というオトコは…。

背景からして、これは品川駅ですね。インターシティの特徴ある形状のビルが見えます。(←ち、違ってたりして(^。^;)
ほんの一瞬、「デキル女=藤原」に見とれちゃうから、すぐに喝が飛んでくる。
…悟ッチはほんとうに、Mッ気たっぷりのキャラですなぁ。イマサラナガラ。
ランドリー__
悟がやってくるが、ランドリーから飛び出してきた男と鉢合わせに。
昭和のギャグのような動きで、お互いに道を譲れない状態…ってわかりますぅ?要するに、悟が左に避ければそいつは右、悟が右に避ければそいつは左…と、「白紙」の鏡状態な訳です。
「二度と来るなぁぁぁぁぁ!!!」
飛び出してきた多恵。勢いのままその男に目がけて目一杯掴んで投げた“塩”…。
当然のように絵に描いたように悟の顔面直撃!!!
…顔面塩まみれの悟ッチ。
この、おまぬけシーンは50話中でも鼻血と並ぶトップクラスの誠治くんなのでありますε=ヾ(*~▽~)ノ
…またこうゆう役見たいナァ…とツクヅク。
ランドリーの中には慎太郎と祐二。
こいつら、暇だわ♪
気を取り直して訳を聞くと、どうやら最近一気に人気の出てきた水野のことを取り上げようと取材に来た芸能記者だったらしい。
タイミングを外し、キョウコ(水野の奥さん)の存在を世間に発表していない水野。そのあたりを、ハイエナのような記者がウヨウヨと美味しいスクープを求めて寄りついてくるんだね。
…一気にブレイク。かぁ。
誠治くんも大変だったかもね、去年の今頃は…。
誠治くんも大変だったかもね、去年の今頃は…。
多恵に「余計なことを喋るな。」と強く釘を刺され、悟は帰路につく。しかし、この男にはタダで物事がすんなりと通り過ぎるということは、彼の辞書にはないようだ。
橋の上__
【回想:第1話のシーン】
水野「どこに行きたいんだ…。」
…悟が上京して翌日。ラブホで働くようになった途端に田所にぶん殴られ、何もかも捨てて逃げようとした、あのシーン。
それを思い出しながら微笑む悟ッチ。…俺も成長したべ!!って感じかな??
水野「どこに行きたいんだ…。」
…悟が上京して翌日。ラブホで働くようになった途端に田所にぶん殴られ、何もかも捨てて逃げようとした、あのシーン。
「あのぉすみません…。」
そんな感情に浸っている間もなく、一人の男に呼びかけられた。
「私…水野嘉弘の兄です!!!」
…簡単に人を信用して、簡単に自分の家に招き入れるオバカちゃん…その名は「茅野悟」
たしか19話でも祐二の母を招き入れて痛い目に遭ったよねぇ、悟ッチ。学習能力ないねぇ(-_-;)
こんなんじゃ、東京での一人暮らしは完璧、無理だよーー♪あり得ないからぁ( ̄▽ ̄〜)
水野は自分の実夫と関係のあった女性の子供。すなわち、自分とは「腹違いの弟」である。それを聞かされながら、泣いている悟とヒロシの単純☆従兄弟同士。
「すいません…水野さんはこのこと知ってるんですか??」
自分の父が倒れた昨年に、初めて「弟:嘉弘」の存在を知ったと話す吉永。ぜひ水野の話を聞かせて欲しいと嘆願され、「僕らで良ければ!!」
と力強く答えてしまった悟だった。
品川駅__悟と藤原。
相変わらずのアシスタントをさせられていた悟だが、不意に藤原が次のカップルを撮れと言う。
「ふぁい…(←はい)」
言われるがままに次のカップルをファインダーから覗く悟。その彼氏、妙に宇梶さんに似てるんですよ(爆)
…本人かと一瞬マジで思うくらい。
上手くそのカップルの緊張感を取り除き、カメラの世界に誘う悟の話術を見ながら、藤原にはなにか感じるモノがあったようだ。
その頃ランドリーでは、悟の連絡を受けた慎太郎たちが、吉永に水野の話をしていた。
居酒屋から出てきた悟と藤原。
藤原「さぁ!!次行くよぉ!!」
悟「藤原さん、藤原さん!!僕、今日約束があるんで…。」
藤原「だれが藤原さんよぉ!! 由樹って呼んで!! ユーーキ!!」
…出た出た。女モード全開の藤原由樹。初披露ですね。僕にも経験ありますよぉ。
僕が17才の時に、31才の彼女がいきなり酔っぱらって可愛くなっちゃうの…目撃しましたからぁーー(^▽^ケケケ
僕が17才の時に、31才の彼女がいきなり酔っぱらって可愛くなっちゃうの…目撃しましたからぁーー(^▽^ケケケ
悟「ゆき…さん(¨;)」
断れないダメダメM男の悟ッチは、そのまま半ば拉致られる形で、この逞しいヲンナに引きずられるように連れ去られるのだった(爆)
…この二人の始まりのシーンですね、ココ。
ダイニングバー__悟と藤原。
藤原「しっかし…ツカエナイツカエナイって思ってたけど…お酒まで飲めないなんて、ホント、ツカエナイね!!」
…ちょっとちょっとオバサン、悟ッチはまだ19才だべ。
でも無理矢理飲ませてどうにかしようとしてるの、年下なりに痛烈に感じたりするんだよねぇ、これがねぇ(爆)
でも無理矢理飲ませてどうにかしようとしてるの、年下なりに痛烈に感じたりするんだよねぇ、これがねぇ(爆)
悟「別にそこまで言わなくても…。」
…虐められて、褒められて…年下オトコの試練だな、こりゃ。
藤原「ぬぁにぃーー!!言いたいことがあるんならハッキリ言え!!」
悟の耳を思いっきり掴んで挑発するドSヲンナ。それに身を任せるドMヲトコ。
…これで恋が芽生えるってのは、完璧「女王様症候群」だな、悟ッチは(。・_・。)ノ
藤原「今日、カップル上手く撮れてたじゃん。」
悟「はぁーー…」
年下をけなすだけけなしておいて、それから急に持ち上げる手段。完璧に慣れ切ってます、鬼の藤原。
藤原「ちょっと前なら撮れなかったんじゃない?あの娘のこと思い出しちゃったりしてさぁ…。」
…あの娘=ヒタキ。
【回想:35話の橋の上での別れのシーン。】
悟「忘れてました…。」
藤原「それでいいのよ…前に進みたいんならね…。」
悟「あのぉ。ありがとうございます!!藤原さん!!」
藤原「由樹って呼べって言ってんでしょ、由樹って!!!Σ( ̄□ ̄!)」
…悟ッチ、このヲンナに完璧に持ってかれてるよ。ご愁傷様。
でも、年下をうまぁーくリードする女子、世の中たくさんいるからなぁ( ̄▽ ̄〜)
でも、年下をうまぁーくリードする女子、世の中たくさんいるからなぁ( ̄▽ ̄〜)
翌朝、悟のアパート__
ドンドンドン♪(ドアを叩く音)
悟「はーい」
開けるとそこには吉永が立っている。昨夜は吉永に水野の話をする約束をしていたのに、藤原に捕まってしまった悟だったのだ。
吉永は今日中に北海道に帰るので、悟が持っている水野の写真を見たいとココに来た。
部屋に通し、吉永にこれまで撮り溜めた水野の写真を見せる悟。
…おまえ、仕事は行かなくていいのか???
吉永はそれらしく、多恵たちから聞いた話を持ち出し、お和みムードたっぷりだ。
悟「僕の方こそ、どれだけ水野さんに救われたか分かりません…。」
【回想】:19話の祐二との殴り合いのシーン。助けに入ってくれたのは水野だった。
21話でラブホをクビになってヒタキ宅に引きこもっていた悟を強引に工事現場のバイトに導いたのも水野だった。
21話でラブホをクビになってヒタキ宅に引きこもっていた悟を強引に工事現場のバイトに導いたのも水野だった。
…一人で思い出に耽っている悟に水を差すかのように、
「あのぉ、この女性は…」
と切り出す吉永。
「キョウコさんって言って、水野さんの奥さんです(^ヘ^)v」
吉永「嘉弘は結婚を…。」
「はい。ご存知なかったですよねぇ…。」
その頃、ランドリーで一人でギターの練習をしていた美晴の元に、聡美とキョウコが現れる。
そこで、美晴はキョウコから水野の両親の話を聞かされる。
…ご両親?? 水野さんは吉永の話だと、父親はいないはず。
再び悟のアパート。
何も知らない悟は、吉永に延々と水野の話を続けていた。
…くどいようだけど、仕事行かなくていいのか?悟ッチ??
藤原にぶん殴られるど!!!って、M男だから、その方がいいのか(__;)
藤原にぶん殴られるど!!!って、M男だから、その方がいいのか(__;)
悟「僕たち、赤ちゃんが生まれたらみんなでお祝いしようって言ってるんです。」
吉永「え?赤ちゃん…赤ちゃんも生まれるんですか…??」
「はい…たしか…10月です(^_^)V」
吉永の口元アップ。いやらしくソレが歪む。
と、分かりやすく突然口調が一変し…
吉永「いやぁーー。ありがと!! いい話聞けたわぁーー(~▽~@)♪♪♪」
悟…いつものように口をポカーンと開け唖然。まだなにが起こっているのか分かっていない様子。
吉永「あれ? ちゃんと渡してなかったっけ??」
吉永は胸元のポケットから「フリーライター」と肩書きの書かれた名刺を差し出す。
悟「ぬぁんですか…これ。」
吉永「人気急上昇!カラフル水野に隠し妻発・覚・!!」
オーバーリアクションで、雑誌のタイトルを打つような仕草で暴露する吉永。ようするに、水野の兄弟ということは嘘で、最近人気の水野の近辺を騙し騙しに取材にきていた訳だ。しかも、ボイスレコーダーには悟の話した内容がバッチリ録音されていた。
「…。」
…この時の誠治くんの表情は、文字にはし辛い。なに?嘘だったの?? マジデ??
吉永「安心してぇーー!取材元は証さないから(^▽^」
落胆仕切った悟。怒りがヒシヒシとこみ上げてくる。
吉永「良い記事書けそうだなぁヽ(´▽`)/」
そう残して立ちあがる。しかも「掲載されたら記念に贈るよ!!」の捨て台詞まで…。
悟の頭は一気に摂氏200度に達する。
「じゃ」
悟の写真を持って立ち去ろうとする吉永に「返せよそれ…」と低音を押し殺しながら発する悟。
と、テーブルを握り拳でたたき付け、
「返せっつってんだろ!!!」
と吉永の胸ぐらを掴み、激しく怒りをぶつける悟。
「かえせよ!」
吉永「なになにぃーー。」
ふざけまくった吉永の態度に一気に爆発。悟は吉永を振り倒し、上に乗って怒りの鉄拳、右フックをお見舞い!!!
…の瞬間、その腕を誰かに掴まれ制止させられた。
水野だ。
水野が美晴とキョウコの知らせを受けて、ココにやって来たのだ。
水野「止めとけ、そんな価値もない…。」
いたって冷静沈着な水野。一旦おさめ、吉永を送り出す。
「まぁ、楽しみにしといてよ…来週中にはいぃーー記事にするから。」
…薄笑みを浮かべる吉永に、微動だにしない水野。そのまま吉永を逃がしたものだから、悟の怒りの矛先が立ちふさがれてしまう。
「待てよ!!おまえ!!」
ひつこく追いかけようと暴れる悟を、冷静に制止する水野。
水野「おまえも座れ…いいから座れ!!!」
興奮冷めやらない悟に、先に座った水野が怒鳴りつける。
…崩れ落ちるようにその場に座る悟。悔しさの表情で、顔がグッシャグシャになっている。
水野「別に嘘じゃない…。」
悟「え”??」
実は吉永は、ホントに水野の異母兄弟…だったのだ。
水野の実夫の前の奥さんの息子が吉永。自分と自分の母を恨んでいる。
しかし記者になっていたのは偶然だった。
しかし記者になっていたのは偶然だった。
水野は淡々と話す。黙ってそれに聴き入る悟。水野、横になる。
水野「さとるぅ…俺もう、疲れちゃったよぉ。」
悟「…。」
水野「ちょっとテレビ出て、名前が売れてきた途端に今まで会ったこともない実の兄弟や親戚やら幼馴染みやらが、ウジャウジャ現れて…。
やましいコトでも何でもないのに…。キョウコのことも公表できないのはナンデだ?」
悟「…(黙って俯いたまま聞く)」
水野「やりたい舞台の稽古も満足にできないのはナンデだ??」
(水野…悟に背を向け)
水野「なにが“カラフル水野”だよ。なにもかもイヤになってきた…。」
「なに言ってんの…。」
…涙はまだ流してはいないが、すでに涙声で震える悟ッチ。
水野「なんかもう…どうでもいいって感じだ!」
「みずのさん、そんなの止めてよ。聞きたくないよぉ!!
(↑一気に涙腺が開いた瞬間のような声に変わる悟ッチ)」
(↑一気に涙腺が開いた瞬間のような声に変わる悟ッチ)」
水野「あの記事が出ようが出まいが、もういい!!こんなことならスッパリ足を洗うよ!!」
…その姿を激しい眼光で睨み付ける悟。そして思いあまって水野の胸ぐらを掴み
「そんなこと言うなよ!! …水野さんナニ言ってんの!! 冗談でもそんなこと言うな!!!」
悟「水野さん俺に言ったよねぇ。何やってても芝居のこと忘れたことはないって!!
信念を持って決めたことだって…忘れたのかよぉ!!」
信念を持って決めたことだって…忘れたのかよぉ!!」
その台詞も終わる間もなく「忘れたヨォ!!」と悟を振り払う水野。
振り飛ばされた悟。
「俺は忘れない…。俺が初めて東京に来た時、水野さんと初めてあの橋で会った時、あの時のこと俺、忘れたことないよ!!」
【回想:第1話】水野の台詞「何処に行きたいんだ…向かうべき道は見えるのか」悟、振り返り「え”っ??」
水野「このまま逃げることに何の意味がある?」
水野「このまま逃げることに何の意味がある?」
ここからは誠治くん、ボロボロ泣きの超名シーンが続きます♪
「何度も何度も東京でくじけそうになって…そりゃ今もそうーだけど…。
だけど…。
あの言葉のおかげで…。俺はマダここにいるんだよ…。
辞めるなんて言わないでよ…。みずのさん…。辞めるなんて言わないでよ…。」
だけど…。
あの言葉のおかげで…。俺はマダここにいるんだよ…。
辞めるなんて言わないでよ…。みずのさん…。辞めるなんて言わないでよ…。」
両頬に大きな大きな涙がこぼれ落ちる悟。
その悟の大粒の涙を見て、水野は決心する。
キョウコが妊娠した時に誓い合った言葉を思い出しながら。
水野「どこに行きたいんだ…向かうべき道は見えるのか…?? このまま逃げることに何の意味がある…。」
…黙ったままその水野の言葉に聴き入る悟。
水野「さとる…」
その言葉に水野の目をシッカリと見つめる悟。頬には涙の筋がクッキリと。
「借りができたな…。」
悟「へぇ”え”???」
_☆☆この水野の心を大きく動かすきっかけとなる悟ッチの大粒の涙が*第37話*では最も好きな箇所。☆☆_
その日、テレビから映し出されたもの…。
それは、水野が自ら自分のことをさらけ出すために行った記者会見の模様だった。
…悟の涙が、水野という一人の男のココロを動かした。
それを会社で見ている悟。
…誠治くん自身はこのシーンを、どんな気持ちで観ていたんだろ。
悟の涙のシーンは数え切れない「19borders」の中で、この回の水野とのやり取りでの誠治くんの涙は、ほんとうに胸に詰まる想いが伝わってくる涙だった。
どうしてこんなに見事に泣けるのだろう、このオトコ。
それが全然イヤらしく映らないのは、このドラマの構成やシナリオも大きく手伝っているとは思うが、最大の要因はやはり悟ッチというキャラ以外のなにものでもないような気がする。
どうしてこんなに見事に泣けるのだろう、このオトコ。
それが全然イヤらしく映らないのは、このドラマの構成やシナリオも大きく手伝っているとは思うが、最大の要因はやはり悟ッチというキャラ以外のなにものでもないような気がする。
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